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アメリカ時計ブランド「BULOVA(ブローバ)」
創業150周年を記念したフィルム上映会&パーティーを開催
2025.5.29
1875年にニューヨークで創業して以来、150年にわたりアメリカの時計業界を牽引してきた老舗時計ブランド「BULOVA(ブローバ)」は、東京・銀座にある長い歴史とクラシカルな雰囲気が魅力の映画館「シネスイッチ銀座」にて、創業150周年を記念したフィルム上映会&パーティーを開催いたしました。
当日は、本国アメリカで制作されたブローバ150周年記念ドキュメンタリーフィルム『AMERICA TELLING TIME-アメリカの時を告げるブローバ ~150年の軌跡~』を上映。会場には過去に制作広告ビジュアルや販売された時計のオリジナルを展示し、また当日発売開始となった150周年記念モデル他、新製品のタッチ&フィールやフォトスポットでの撮影会を行いました。1世紀半にわたりアメリカの時を刻み続けてきたBULOVAの世界観を堪能一夜となりました。

【上映映像について】
150周年記念ドキュメンタリーフィルム『AMERICA TELLING TIME-アメリカの時を告げるブローバ ~150年の軌跡~』は、アメリカ本社が制作期間1年以上をかけて制作しました。これまでのBULOVAの偉業がアメリカの歴史にどのように携わってきたのかが分かる特別な作品です。BULOVAの150年の物語は、妥協を許さない時計製造に対する姿勢、絶え間ない革新、そして尽きることのない進歩という、アメリカのパイオニア精神そのものです。アメリカで誕生し、アメリカの歴史とともに歩み、今もなお挑戦を続けるBULOVAに迫ったドキュメンタリーフィルムです。このドキュメンタリーフィルムは、2025年5月にフランス・カンヌで開催された、第78回カンヌ国際映画祭に出品されたことでも話題になりました。

【新作モデルのお披露目】
ロビーでは、150周年記念モデルを含む新作コレクションを展示。特にイベント当日に3店舗限定で発売開始した「アーカイブスシリーズ ミルシップ」は、来場者から高い注目を集めました。1950年代に米海軍のために開発しプロットのみ供給された歴史的に希少な時計を復刻した最新モデル。経年変化を楽しんでもらうために、初めてブロンズケースを採用し、また既存のミルシップよりもパワーリザーブは60時間に進化。タッチ&フィールのコーナーにも展示され、来場者には実際に試着してその装着感や時計のディテールを近くで御覧いただきました。

【貴重な過去のタイムピースを特別展示】
BULOVAの革新の系譜を象徴するアーカイブスコレクションも特別展示。
• 未来的デザインで話題を呼んだ1970年代のコンピュートロン
• 1960年発売、世界初の音叉式電子時計のアキュトロン
• 1970年代にファッションブランド、ディオールとダブルネームでコラボレーションしたアンティークのレディースモデルなど
今や目にすることが難しい数々の貴重なタイムピースが来場者の注目を集めました。



【アメリカ本社からも来日、カクテルパーティーの様子】
当日は、アメリカ本社からブローバ グローバル商品統括責任者 スーザン・C・チャンドラー氏が来日し、ゲストの皆様へご挨拶しました。
「本日はBULOVAのイベントにお越しいただきありがとうございます。ブローバは2025年に創業150周年を迎え、アメリカでは150周年のイベントなども実施、150周年の記念モデルなどもとても反響があります。日本でもこのような記念イベントができることをとても嬉しく思っています。」

フィルム上映後のカクテルパーティーでは、アメリカを感じられるフードやお飲み物をご用意。ジャズの生演奏を聴きながら、BULOVAと縁ある時計愛好家、インフルエンサーなど様々なゲストが一堂に会し、ブランドへの想いやこれからの展望について語り合う場となりました。

